こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
前にうちに友人が遊びに来たとき、見られてしまいました。
電子レンジの中を。
「電子レンジ掃除しなよ~」と言われてしまったわけです。
言い訳するようですが、うちは電子レンジでお魚を焼いたりするので、すぐ焦げ付いてしまうんですよね。
(汚れた都度拭けば、そんなことにはならないはずですけど。笑)
ということで、うちのような電子レンジ内の頑固な焦げ付き汚れを落とす方法をご紹介します。
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電子レンジ内の焦げ付きは重曹を使って落とそう!でもただ擦ったって落ちないよ!
うちの電子レンジは、ターンテーブルのないタイプです。
日立のヘルシーシェフを使っています。
(うちのは、ノンフライ機能はないですけどね!)
この過熱水蒸気というモードでお魚を焼くと、とってもふっくら焼けて、しかも失敗もなくて重宝しているんですよ!
しかし、このオーブン機能が原因で、しょっちゅう焦げ付いています。
きったね~。
重曹と使用済みのカードを用意
さて、電子レンジのお掃除に使用するものは、この2つ。
- 重曹
- 使用済みのカード
わたしのブログをのぞいていただいている方は、すでにこの組み合わせを知っているかもしれません。
家事えもんが蛇口の根元の水あかを落とすのに使ったのが、この重曹とカードの組み合わせです。
カードは斜めにハサミを入れて、二つに切ってしまいましょう。
作業前のポイント!
焦げ落としの前に重曹水をチンすると掃除しやすくなります。
重曹水は、耐熱容器に水を1カップ(200cc程度)入れて、重曹を大さじ2杯ほど溶かしておいたものです。
分量はだいたいでOKです。
500wで約6分、600wで約5分ほどチンして、電子レンジ内に重曹水の蒸気を充満させておいてください。
そして約15分放置!
こうすることにより、重曹が電子レンジ内の汚れをふやかして落としやすくする他、消臭効果も発揮します。
重曹の働きについては、こちらの記事にまとめてあります。
焦げの部分に重曹をふりかける
約15分後、焦げ取り開始です。
(蒸気がまだ熱い場合は、ヤケドに注意してくださいね!)
ちなみに、普通の油汚れなどは、この時点でふきんなどで拭き取ることでキレイになりますよ!
焦げつきについては、しっかりとこびりついているので、ふきんやブラシで擦ってもなかなか落ちません。
ということで、カードの登場です。
焦げの部分に重曹をふりかけて、極少量の水を垂らしてカードでゴシゴシしていきます。

ここからは、ひたすら単純作業です。
ガリガリ、ゴシゴシ削るように、カードで汚れをこそぎ落としてください。
このとき、ふりかける水は数滴で十分です。
様子を見て、数滴ずつ足していってください。
最初から水分を多めに垂らしてしまうと、非常にお掃除がしにくくなります。
次第に茶色い水分が浮いてくる

しばらくカードでコゲをゴシゴシしていくと、茶色い水が浮き上がってきます。
これが、コゲ落としができている目安になります。
カードでこの水分をどかしながら、上手く落ちていないところを集中して磨いていきます。
固く絞ったふきんで拭き取り
カードを使って汚れ落としができたら、固く絞ったふきん(もしくはキッチンペーパー)で茶色い液体を拭き取ってみてください。
新品同様!とまではいきませんが、劇的に焦げのこびりつき汚れが落ちたのは確かです。
電子レンジ内の諦めていた焦げ付き汚れも、重曹とカードを使えば超低コストで落とすことが可能なのです。
まとめ
電子レンジって、毎日使うからこそ、本当は毎日掃除しなきゃいけないんですよね。
しかし、ズボラでマメじゃないわたしは、いつも目をつぶって見なかったことにしてしまうんです。笑
いざ電子レンジをお掃除しようとしても、その汚れ具合につい諦めたくなりますよね。
しかも焦げ付き汚れは、ただ拭いただけでは落ちません。
もし電子レンジの焦げ付き汚れにお困りのようでしたら、ぜひ試してみる価値ありです。
この方法は、ガスレンジ周りなどにも応用できますので、使用済みのカードはお掃除用として手元に残しておくと便利ですよ!
**aki**