次女が6ヶ月を迎えるころ、さて離乳食はじめるか!と重い腰をあげました。
長女のときも、離乳食はもちろんやりましたが…忘れちゃったよね。たった2年ちょっと前のことなのに。
ということで、離乳食について勉強しながらイチから出直しです。
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
離乳食って、まず何を準備すればいいんだっけかな?…とりあえず離乳食に使える便利グッズだ!
離乳食期は短期間なので、できるだけ無駄がないようにまずは必要なグッズの確認しましょう。
100均で良いもの、それ以外のメーカーモノが良いもの、8つありますのでご紹介します。
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食材の冷凍保存に!フタ付き製氷機(100均で十分)

まずは製氷機!
離乳食の開始は、思った以上に食べる量が少ないです。ひとさじずつ増やしていき、最初の1ヶ月は1日1回。
毎回作っていたら、正直やってられないので、冷凍に頼るのが無難。多めに作ったお粥を凍らすのに重宝します。
冷凍焼けや、衛生面を考えて、必ずフタ付きのものを選びましょう。
わたしは、セリアで離乳食用の製氷機を購入しました。
安心安全の日本製!
1キューブ25gずつ、1度に12個作成可能です。
とりあえず1つ買ってみて、必要ならあとで買い足せば十分です。
おかゆは粘度があるので、かたい素材の製氷機からうまく取り出しにくいデメリットがあります。

製氷機が柔らかい素材でできているタイプもあります。こちらは100円ではありませんが、使いやすさで比べれば断然上ですね。
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ジップ付き保存袋(製氷機から出したおかゆの保存用)

ジップロックや、キチントさんのようなしっかり密閉できる保存袋を準備しておけば便利。
製氷機で凍らせた離乳食を、保存袋に移して冷凍保存しておけます。
ジップ付き袋の外側に、油性マジックで、
- 内容(ex.10倍がゆ)
- 作成日
- キューブ1つあたりの量
などを記載しておけば、わかりやすく安心です。
製氷機が1つしかなくても、4~5時間で完全に凍るので、2~3度にわけて凍らせばOKです。

離乳食用の器(100均で十分)

製氷機で食材を凍らせていくことを考えれば、電子レンジは必須ですよね。
ということで、電子レンジ対応の器を準備します。
セリアで購入した離乳食用のトレイは、2段になっていて、収納もコンパクト!

1度に3種類の食材を、混ぜることなく盛り付けられます。もちろん電子レンジにも対応。
こちらも、安心安全の日本製!
器はなんでもいいのですが、持ち手があった方が食べさせやすく、深いほうがすくいやすいですよ!
わたしは生協の宅配(コープデリ)
で、ペースト状になって冷凍された野菜や新鮮な果物、1食ずつ解凍して食べられるおかゆなど、離乳食にたすかる食材も活用しました。
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柄の長い離乳食用スプーン

離乳食用のスプーンは、いいものを買ったほうがいいです。
なぜならば、実際に赤ちゃんの口に入るものなので、材質が硬すぎたり、形状が合わなかったりすると、それだけで嫌がります。
現在、次女の離乳食に使っているシリコンスプーンはとても相性がよかったようで、抵抗なくくわえてくれます。
先端が細めなので、親も食材をお口に入れやすいのでオススメです。
離乳食をスムーズに進めるためにも、子どもにあったスプーンを選びましょう。
▼ちなみにわが家では、こちらのスプーンを使用しています。
このスプーンは、おかゆを炊いた時に鍋からすくう時も活躍しています。先端が柔らかくしなるので、鍋底のおかゆをきれいに集めるのにも重宝しています。
食事用エプロン

100均にも簡単な食事用エプロンが売っていますが、これも良いものを購入したほうがいいです。
最初は、ダーッと口から流れ出ますので、確実にキャッチしてもらいたいので。
携帯にも便利で、簡単に洗えるエプロンがおすすめです。
ちなみに長女のときは、コンビ ベビーレーベル やわらか コンパクトエプロン を使用していましたが、受け皿の部分が取り外しができるのがいいような悪いような…
ということで次女には、メイクマイデイ 食洗器で洗えるシリコン100%のやわらかビブ を購入。
デザインも豊富でとてもかわいくて、柔らかいので首に巻いても全然嫌がりません。
持ち運びにもコンパクトなので、重宝しますよ。
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▼保育園では手作りのタオルエプロンを使います

おっぱいやミルク以外の水分補給に必要なストローマグ

お食事をはじめると同時に、母乳やミルク以外の水分補給の練習も始めないと、うんちがつまります。
うちの長女は、離乳食を始めて1ヶ月ほど経ったとき、1週間ほどうんちが出ないのが3週続きました。
ということで、離乳食と並行して飲む練習が必要になります。
個人的には、ストローマグは100均にこだわらず、良いものを見つけて買ったほうがいいです。
長女のとき、100均やIKEAの安いモノを試しましたが、あまり良くなく…。コンビのマグもうまく吸えずに苦労しました。
ということで、「リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプ 」を準備。
このマグは、持ち運びには適しませんが、紙パック飲料のようにフタの部分を押せば、水分が飛び出す仕組み。
赤ちゃんの吸う力を、ママが補助してあげられるんです。
ストローの飲み口が楕円になっていてくわえやすいので、うちの次女は奇跡的に自力で吸い上げています。(まだ、ダーって出ちゃいますけど。)
パーツも分解しやすく、洗いやすいのでオススメです。

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バンボなど(お座りできるイス)
わが家ではバンボが大活躍しましたよ。
もともとダイニングテーブルではなく、ローテーブルでごはんを食べているので、背の高いイスよりもバンボが重宝しています。
わが家は車移動なので、長女のときは生後8ヶ月ぐらいまでは外出時にも持参していました。
生活スタイルにもよりますが、赤ちゃんが自力で座れるイスは必要です。
使用期間が4ヶ月程度が限界なので、コスパはあまり良くないですが。
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絶対あると便利なハンドブレンダー

長女のときには、ハンドブレンダーがなくて、すり鉢で潰してみたり、ミキサーで撹拌してみたり。
ものすごく、骨が折れます。
ということで、次女の出産の際、友人たちに買ってもらったのが、ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー です。
正直、早く買えばよかった。
一瞬でペースト状になるし、お手入れも簡単です。
離乳食だけでなく、普段の食事の準備で使えるフードプロセッサーにもなるし、泡立て器も付属しているし、ほんとに文句なし。
ハンドブレンダーさえあれば、離乳食に定番の「すり鉢」や「茶こし」は出番がありません。
わたしは下記のブレンダーを持っています。
離乳食が終わっても、安いお肉でミンチを作ったり、ホイップクリームを作ったり、スムージーを作ったりと大活躍です。
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必要に応じて買い足せば良い離乳食グッズ
「すり鉢」「茶こし」などの調理グッズ
すでにおうちにあれば、あえてあたらしく買う必要はありません。
わたしのように、ハンドブレンダーに頼れるものなら、なお必要なし。
ちなみに、長女のときに100均ですり鉢とすりこぎのセットのモノを購入しましたが、木がすぐシミっぽくなってしまうのと、着色落ちが気になってすぐ処分した覚えがあります。
茶こしは100均で十分ですが、すり鉢はそれなりに良いものを買ってもいいかもしれません。
シリコンカップ
長女の離乳食ときに購入しましたが、あまり使わなかったです。
カップのギザギザの部分が洗いにくかったりして、意外と使いづらくて…。
ちなみに、もし購入するなら、ダイソーがおすすめです。
セリアよりも、100円で買えるカップの量が多く、大小さまざまなサイズが揃っています。
小分けのタッパー
こちらも長女の離乳食の際に購入。1回分ずつ小分けしておけるので便利ですが、すぐに数が足りなくなります。
また、小さいサイズのものは、離乳食の1回量が増えるにつれて使いづらくなり…。数が揃えるにはお値段もかかりますし、洗い物も増えるので、製氷機をうまく使えれば出番はあまりありません。

麺用のカッター
離乳食初期は、ペースト状の食事ばかりなので必要ありませんが、すぐに麺類も食べられるようになってきます。
麺用のカッターは、張り切って最初に用意しない方がいいです。
長女のときは、キッチンバサミや包丁、外出時にはおはしなどで細かくして対応できました。
最後までほぼ使わず。
おでかけ用のケースや器
「おやつケース」や、おでかけ用のお食事セットも100均に行けばけっこう売っています。
おやつケースは、わざわざ買わなくとも、他のモノで対応できることも。
おでかけの際のお食事セットは、アレルギーなどでなかなか自由に食べられないのでなければ、借りれば済んでしまうことも多いです。
わたしは、でかけるときは市販の離乳食をよく使ったので、携帯用のスプーンを購入したぐらいで十分でした。
おかゆクッカー
今回も買おうか悩んだ、おかゆクッカー。
容器に目盛が付いていて、電子レンジや炊飯器で少量ずつ離乳食用のおかゆができる便利グッズです。
冷凍保存をしながら作ることを考えれば、なくてもいいかな…。
毎回、作りたての離乳食を食べさせてあげたい!というママにはおすすめですが、わたしのようなズボラな主婦にはおすすめしません。
たぶん、2ヶ月ほどで使わなくて済むようになります。
気合でいろいろ買い揃える前に、まずは作ってみてから考えよう!
離乳食は手がかかるので、できるだけ便利グッズに頼りたいところ。
でも長女のときに、いろいろ買ってみて、使わずに終わったものも多かったです。
声を大にしてオススメしたいのは、ハンドブレンダー。
あの一瞬で離乳食ができあがる快感がたまりません。
ぜひご参考にしてみてくださいね!
